ご覧いただいてありがとうございます。
こんばんは。
和歌山の税理士の尾崎敦です。
今回は効率のいい預金通帳の分け方について
お伝えしようと思います。
実際に行われている方もよくお見受けしますが、
銀行口座に関して用途別に分けることで
管理を簡単にすることができます。
また、経理ソフトへの入力等の
経理作業を行う際も効率的に行いやすくなります。
よくある分け方としては、
「売掛金などの回収のための入金用」
「支払用」
「納税用」
といったところでしょうか。
会社の規模や業種などにもよりますが、
あまり細かく分けすぎると
かえって手間が増える結果になりますので、
これぐらいの分け方で十分だと思います。
たまに残高が1,000円ぐらいまでの預金通帳を
何年もそのままにしている会社もいらっしゃいますが、
その口座を使用するようにして
用途別に預金通帳を分けてみてもいいかもしれませんね。
会社の状況に合わせて効率のいい分け方を
考えてみてくださいね。