ご覧いただいてありがとうございます。
こんにちは。
和歌山の税理士の尾崎です。
今回は電話料金の削減方法についてお伝えします。
電話料金の削減の際は大きく分けて2つの視点があるかと思います。
①通信会社をまとめること
②料金プランを検討すること
①についてはキャンペーン期間等にもよる部分はありますが、
固定電話のみでなく携帯やネットの通信会社を
まとめて契約することで割引サービスを受ける
ことができる場合があります。
それとは別の考え方としては会社から
従業員の携帯へ連絡することも多いと思いますが、
同じ通信会社の固定電話から携帯へ連絡した方が基本的に料金は安くなります。
②については使用状況を把握し定期的に契約プランを見直すことで、
大幅に料金を削減できる場合があります。
見直す際のポイントとしては
たとえば携帯電話での例として、
①不要なオプションがついていないか
②無料通話分が余りすぎていないか、逆に無料通話分を超過しすぎていないか
③メール等のオプションが利用状況にあっているか等になるかと思います。
また、固定電話での契約で注意が必要なのは、
「何分、何秒で何円」という部分です。
「3分で何円」という契約では1秒でも同じ金額がかかることになりますが、
テレアポ等の営業電話が多い業界では3分も話せるケースは少ないでしょうから、
1分何円という契約に見直す方が実態は同じでも電話料金が削減できる可能性があります。
注意点は通信会社を変えることで解約手数料や初期登録費用がかかるため、
頻繁に変更すると結果的に損になることでしょうか。
電話会社の料金形態は複雑な上に頻繁に変更されるため、
一目見て分からないことも多いですが、
一度見直しされてみてはいかがでしょうか。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。